～大工の仕事風景～

 

こんにちは(*’▽’)

事務の袴田です！

 

雨の日が続き、梅雨真っ最中☔

皆様、体調は崩されていませんか？

梅雨の時期が終わると、暑い夏が始まります🌞

どちらにせよ、過ごしやすい日（春・秋）がくるまでまだまだです・・・（笑）

 

さて、本日は日ごろのブログとはちょっと違い

弊社の大工さんの仕事風景をご覧頂きたいです！

というのも、私本人の意見なのですが・・・

なんでもかまいません！何かを依頼する際、やはり出来たのもだけでは

伝わらない部分があります。

例えば、スーパーで野菜を買う際、農家の方の写真や仕事風景など

記載されていると少し安心しませんか？

少しでも安心して、ブログを読んで頂けたらと思います(#^^#)

 

【現場①】

 

 

 

この鉄の棒みたいなのは、軽天といい建物内部の骨組みです。

昔では、木材を使用していましたが、木材だと湿気に弱く白アリの原因にもなります。

現在では、この軽天が主流です。

 

軽天の間にある袋のようなものは、断熱材といい熱移動・熱伝達を減少させるものです。

袋の中身は綿のような物とガラスの繊維等が入っていて、それらが湿気等を吸収してくれます。

表面には細かな穴が開いており、そこから目に見えない程の小さなガラス繊維が降ってきて

大工さん達の洋服の中に侵入・・・（笑）チクチク痒くなります！（笑）

 

 

その後に、遮音シート。

遮音シートとは、音を跳ね返す作用がある物です。

お家の中ならこのシートのみで十分ですが、カラオケ等は遮音シート+吸音材を使用しないと

防音効果にはなりません。

 

そして、最後にボード。

こちらは、壁の下地作りの最終になります。

この上から、壁紙を張って完成になります。

よく、お家で画びょうを抜いたり、ネジを抜くと白い粉のような物が出てきた事

ありませんか？それが、この石膏ボードの粉です。

このボードは、1枚6kg以上！これを何枚も持ち各部屋に運んでます( ﾟДﾟ)

 

 

【現場②】

1枚目

 

2枚目

 

3枚目

 

現場に行くと解体も終了しており、何もない状態（スケルトン）でした。

一から軽天を組み直し、各部屋（仕切り）を作ります。これを軽天間仕切りといいます。

これだけだと、なかなか分かりませんが【現場①】のように工程を踏むと・・・

 

3枚目の写真の左側

 

3枚目の写真の右側

 

このように各部屋が出来てきます。

 

 

改めてみると「大工さんってすごいな」と実感します。

 

職人技！弊社の大工さんのみならず、世の中の大工さん達は

図面をみて、工程を確認し、1つの家を作り。

中学校で習った、技術の授業とは大違い！（笑）

 

お客様が私たちに依頼して頂く物は、決して安い物ではありません。

失敗も許されません。

少しでも安心して頂く為にも、弊社の大工工事や仕事風景を

載せていきます(#^^#)

 

これからも、お客様の為に頑張ってまいります!(^^)!