ウッドショックについて

株式会社SAGASALE

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〒143-0015 東京都大田区大森西3-9-19

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ウッドショックについて

2021/07/13 ウッドショックについて

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どーもー!こんにちはー!グッチーでーす!

本日は大工の元となる、木(ウッド)について話していきたいと思います。
この職業に関わりが無い方はウッドショックと言う言葉すらも
聞いた事無い方が居られるかと思いますがご静聴願います。

私達大工が仕事材料として使う木は全部が全部国内生産という訳ではなく、輸入木材を主に使っています。

木を作るのはかなりの年数を掛けたりしなくてはならないので、(木を作るのには30年程掛かるみたいです)
ですので、出来上がった木を急激に切ってしまうと、すぐには回復できなくなってしまうので、木材は少しずつ海外の安価な輸入材に頼らざる、事になってしまい、
国内で生産されている木は育つ前に木を使って仕事をする方の高齢化が進んで行ってしまい、なかなか上手くいかない世の中ですね。。

そして、住宅業界の中でローコストをうたうハウスメーカーも輸入材の依存が高くなっていき、
輸入木材は主にカナダから20%以上、そして、ロシアから15%程、同等にスウェーデンからも輸入されているそうです。
なお、輸入総額は二億を超える程輸入されているみたいです。
コロナ禍になり、輸入。と言う事が憚れているこの現実が私達大工にとって1番の敵だと考えています。
また、新型コロナウイルスが流行る初期の頃にあった、マスク不足のように、品不足と言う事から危機感もあり、材料の価格は飛ぶように上がっているため、業界でもなかなか厳しい事態になっていて、簡単に家を建てる、リフォームをする。と言う事が難しくなってしまいました。

ですが、私達SAGASALEでは、素晴らしいスキルを持った周りの業者さん、このご時世でも滞りなく材料の発注が出来る卸業者様のお陰で、↑↑の緊急事態の影響は受けにくい業種になっているので、
これからもどしどし工事の依頼や他の事についてお任せ頂きたいと思っています。
わからない事、『家のここを変えたいんだよなぁー。』なんて事を思いましたら、相談でも何でもお聞かせください。

サイトに載っています番号にお電話頂けましたら、SAGASALEの専務が、心良くご対応いたします。

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